「andとasの底力」詳細
最重要にもかかわらず、
なぜか今まで無視されてきた2つの単語
andとasに日本で最初に焦点をあてた本
「and は『そして』で終わりじゃないの? 他に何か注意することなんてあるの?」などと思っていませんか?
「asには『ように』とか『ので』とか『として』とか いろんな意味があってよくわからない」なんてあきらめていませんか?
たとえば、あなたの勘違い…
The brain is often envisioned as something like a computer, and the body as its all-purpose tool.
「脳はしばしばコンピューター、および万能の道具としての肉体のようなものであると想像される」(???)
こんなあなたは「andとasの底力」が十分についていません!!!
andもasも英語の要となる最も重要な単語なのに 今までその重要性が軽んじられてきました。 andとasを理解しなおすことにより、今まで見えていなかった英文の構造が見えてきます。 英文を読むのが楽しくなるはずです。
本書は、おそらく日本で最初にandとasに焦点をあてた本です。英文を読み書きする際に最も重要な単語であるにもかかわらず、その重要性が認識されているとは言い難いand(をはじめとする等位接続詞)に加え、「訳語」がたくさんあるために英文を読む際の大きな障害になっているas という単語を扱うことで、みなさんがそれまで見過ごしてきた英文の正体を知るきっかけになることを狙いとしています。
本書で、andとasの真の姿を再発見して、 英語という言語に対する知的好奇心をかり立ててください。、
information
佐藤 ヒロシ 著、四六判、228頁、本体1500円
内容紹介(pdfファイル:はしがきと各章の最初の4頁が読めます→◆をクリック)
はしがき ◆
第1章 第1章 andの正体 ◆
第2章 等位接続詞の深い意味 ◆
第3章 これも等位接続詞? ◆
第4章 asの正体を探る ◆
第5章 asはまだまだ奥が深い ◆
詳細目次(pdfファイル)
早稲田大学教育学部英語英文学科卒。代々木ゼミナール英語科講師として、大学受験科、東大クラス・早大クラスを中心に「英語精選構文」や「英文法」や「早大英語」などを担当。その講義は通信衛星により全国各代ゼミ校舎および、提携高校や塾、予備校に配信されている。
本著で、「英語をしくみから理解して、使えるようにする」そのノウハウを社会人にも大公開。
《著書》 『実は知らない 英文法の真相75』
『実は知らない 英文誤読の真相88』
『東大英語が教えてくれる 英文正読の真相55』
『関係詞の底力』『五文型の底力』 (以上、プレイス)
『佐藤ヒロシの英語長文[マーク式]が面白いほどとけるスペシャルレクチャー』
『佐藤ヒロシの英語長文[記述式]が面白いほどとけるスペシャルレクチャー』(以上、中経出版)
『凄・語法構文マニュアル』(研究社)