「英語の言い分」詳細
英語特有の言い回しとニュアンスを
〈直訳〉をとおして詳説した初めての本。
今まで丸暗記して使っていた、あの慣用句の
「本来の意味」がやっとわかります!!!
英語には文化・社会にもとづく英語特有の言い回しとニュアンス
があります。
英語の意味を正確にとらえるためには、
英語の側に立って、
英語の
主張する「英語の言い分」
に耳を傾けなくてはなりません。
例えば、
"sandwiches short of a picnic"
という慣用句があります。
直訳すれば、「
サンドイッチの足りないピクニック」ですね。
しかし、これを辞書を引いても「ばかな」や「愚かな」としか出ていません。
「 サンドイッチの足りないピクニック」がなぜ「愚かな」という意味になるのか……。
これは英米社会とその文化に深く根ざした言い回しです。
その「成り立ち」を知らなければ、いくら考えても、その意味を正しく理解はできません。
また、本当にわかって(すなわち、ネイティブスピーカーと同じ立場で)使えるようにもならないでしょう。
本書は、こんな「字面からも想像もできない意味を持った言い回し」をテーマ別に約450収録し、なぜそのような意味 になるかをわかりやすく解説しています。もちろん、それらはすべて、英米でよく用いられる慣用句です。
みなさんも、本書にある〈直訳〉と解説を通して英語の世界に入り込み
「英語本来の意味」をつかみ取ってください!
内容紹介(画像をクリックすると大きく表示されます:pdfファイル)
はしがき・利用法(pdfファイル)
目次紹介
1.人名・国民名
2.赤ん坊・遊び
3.性・家族
4.迷信・神話
5.星・天候・暦
6.家
7.生活用品
8.交通・乗り物
9.色・数
10.ことば
詳細項目はこちら(pdfファイル)
Information
木戸充著/英文校閲Stuart J. Sanderson 四六判 192頁 本体価格1600円
米国Ohio University大学院修士課程修了(政治哲学専攻) 。帰国後、外資系金融会社に勤務。現在、日本獣医生命科学大学英語非常勤講 師(英会話・英語検定の授業を担当)のかたわら、代々木ゼミナール英語講 師(本書の英文校閲者Stuart J. Sandersonとともに英作文の授業を担当)を勤 める。 論文に「ニーチェと仏教の不可知論と経験論」(修士論文)、その他、哲学や英 語関連の論文多数。
■Stuart J. Sanderson
イングランドのDarlington出身。 30年ほど前に来日して以来、英語のネーティブ・スピーカーの視点に立って英会話や英作文を指導している。特に木戸講師との英作文の授業は代々木ゼミナールで人気講座となっている。
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