「超・関係代名詞マニュアル」詳細
あなたは、このマニュアルがあれば、
関係代名詞・関係副詞が
わかる・使えるようになります。
あなたは、「関係代名詞」と聞くと、「受験英語」の代名詞のように思っていませんか?
しかし、ちょっと現実を見てください。
あなたが読む英文には必ず関係代名詞が含まれています。
ニュースなどのちょっとかための英語はもちろん、
日常の会話にも関係代名詞が必ず登場します。
ためしに、次の文の意味がわかりますか?
He bought a book he thought would be
interesting to his son.
えっ、この英文、誤りじゃないの?と思われた方も多いことでしょう。
上の英文のしくみは次のようになっています。
He bought a book (which) {he thought} would be interesting to his son.
彼は息子にとって面白いだろうと思った本を買った。
要するに、he thought(彼は思った)が入り込み、関係代名詞主格のwhichが省略された、一種の「破格構文」です。(詳しくは本書163ページをご覧下さい)
しかし、このタイプの英文が意外にも、会話にも新聞記事にも頻繁に登場するのです。もう、みなさんはお手上げですね?
関係代名詞は、いわば、「名詞とその説明をつなげる、なくてはならない接着剤」です。
これが使えなければ、あなたの英語は、「ブツ切れ」の「子供の英語」です。
TOEICなどの各種試験で高得点など決して望めないでしょう。
『超・関係代名詞マニュアル』は、そんな、誰もが知っている、しかし、使いこなせる人は少ない日本人英語の最大の弱点・関係詞に特化した初の解説書です。
著者・佐藤ヒロシ氏は、代々木ゼミナールで、トップレベルの人気と授業数を誇る実力派講師です。本書で、
「英語をしくみから理解して、使えるようにする」
そのノウハウを社会人にも大公開します。
特に苦手とする人の多い
「前置詞+関係代名詞」
「関係詞の省略」
「関係代名詞の二重限定」
「関係詞節への"I think"などの挿入」(上の例)
などについても詳しく解説されています。
本書を読めば、もう関係詞は
わからない、使えないものではなくなるはずです。
内容紹介
佐藤ヒロシ著 A5判 224頁 本体価格1600円はしがき紹介(このファイルを見るにはAdobeReaderが必要です)
内容紹介(各章の最初の2ページが読めます→◆をクリック)
◆第0章 関係詞を使いこなすべき理由
◆第1章 基本関係詞の使い分け
◆第2章 関係詞、使う? 使わない?
◆第3章 what を使いこなせば表現力が広がる
◆第4章 関係詞の含まれた文を読みこなす
◆第5章 コンマの有無で情報が変わる
◆第6章 実際に使うさいの注意点、その他
(本文サンプル)
早稲田大学教育学部英語英文学科卒。代々木ゼミナール英語科講師として、大学受験科、東大クラス・早大クラスを中心に「英語精選構文」や「英文法」や「早大英語」などを担当。その講義は通信衛星により全国各代ゼミ校舎および、提携高校や塾、予備校に配信されている。
本著で、「英語をしくみから理解して、使えるようにする」そのノウハウを社会人にも大公開。
《著書》 凄・語法構文マニュアル(研究社) 佐藤式英語なるほど上達法(ライオン社) 医療看護系入試英語が面白いほどとける本(中経出版)、他。
◎関係代名詞を克服して、使える英語を手に入れたい人は
今すぐ[ご注文フォーム]まで。
只今送料無料です。